2011年11月1日火曜日

沖縄料理とタイ料理の融合

 薬院大通り交差点の裏手にはいろいろな飲食店が密集している。なかでも同じビルに3軒のラーメン屋さんがあるっていうのは驚きだ。
 最初は韓国料理の店に行こうとしたのだがあいにく貸切。そこですぐ目の前の「そいさぼ」に行くことにした。このビル自体にもブックカフェの「リードカフェ」とかキッシュの専門店「キッシュキッシュ」(11/17にリニューアルオープン予定)をはじめ、複数の飲食店が入っている。
 「そいさぼ」はタイ料理と沖縄料理の両方を楽しめる居酒屋。どっちかっていうのはたくさんあるけど、この2つの複合っていうのは珍しいし不思議だよね。でもそのチャンプルー(混ざった)具合がなんだかいい。
 沖縄料理といえばぼくが大好きなのはポーク玉子。あの独特のハムのようなソーセージのようなポークと玉子をケチャップとマヨネーズでぐちゃぐちゃにして食べる。玉子は店によっていろいろな調理の仕方があるがここはトロトロの目玉焼き。このジャンクな感じがたまらない。次は豚肉と春雨のチャンプル−。もちろん定番のゴーヤチャンプルーとかフーチャンプルーもあるのだが、きょうはおすすめメニューに書いてあったこれにした。
 そしてタイ料理からは手羽中レモングラス揚げ、豚と季節野菜のレッドカレー炒め。レッドカレー炒めは見た目かなり辛そうだけど、そんなに辛いのが得意じゃないぼくでもおいしく食べられる。残ったソース(少ししか残らないけど)ごはんを入れたくなったなぁ。ぼくはじんわり汗がにじんできた程度だったけど、M氏は汗だらだら。新陳代謝がいいんだろうね。
 シメに何を食べようかと皆で相談。M氏はおにぎりが食べたいとのこと。ここのおにぎりはあおさのおにぎり。うまそうだ。ぼくとE嬢はソーキそばを分けることに。あぁ、めちゃくちゃさっぱり。ソーキ自体もやわらかくておいしい。いや、ほんとここって何を食べてもおいしいね。

そいさぼ
福岡市中央区薬院2-2-33OASビル2階
092-726-1313